CBD食品とは?グミやチョコ、プロテインなど様々な種類のCBDエディブルを一挙に紹介!
投稿者 :aikawa kentarou on
CBDアイテムの中でも、目立つことなく手軽にCBDを利用できるという点が魅力のCBD食品(エディブル)。
実は、CBD後進国と呼ばれる日本でも、様々な種類のCBD食品(エディブル)が販売されています。
本記事では、一体どんな種類のCBD食品(エディブル)が販売されているのか、CBD食品(エディブル)の種類や魅力について解説いたします。
CBD食品(エディブル)のメリットは、手軽さと、効果持続の長さ!
CBDの摂取方法としてCBD食品(エディブル)を使うメリットは次の通りです。
- 場所を選ばずに、目立たず手軽にCBDを摂取できる
- 効果の持続時間が摂取方法の中で一番長い
例えば職場などでCBDを利用しようとした場合、CBDグミやCBDチョコレートなどお菓子であればデスクの上で特に目立つことなく使用することができます。
一方でCBDリキッドやCBDワックスなどを喫煙所で吸っていたり、CBDオイルを舌下に垂らしたりしていると、目立ってしまいます。
このように場所を選ばずに利用したいという人にとってはCBD食品は適していると言えるでしょう。
ただし、経口摂取は肝臓の「初回代謝効果※」により、CBDの効果が現れやすくなるため、効果の持続時間が非常に長く、6〜8時間にも及びます。
しかし、効果が出るまでの時間は1〜2時間と比較的ゆっくりで、その効果の現れ方は人それぞれなので、実際に食べてみて食べる量や食べるタイミングを調節しながら、自分に最適な使い方を模索していくのがおすすめです。
効果の現れ方が早いCBDオイルの舌下摂取や場所が許せばCBDワックスやCBDリキッドなどと併用して使ってみるのも良いと言えます。
CBD食品(エディブル)の種類
CBD食品(エディブル)と言っても、非常にたくさんの種類があります。
一番有名なのがお菓子感覚でどこでもつまめるCBDグミですが、そのほかにもCBDチョコレートやCBDプロテイン、CBDタブレットやCBDガムなどなど、様々な製品が各メーカーから販売されています。
CBDグミ
CBD食品(エディブル)の中で一番人気なのがCBDグミです。
その魅力はなんと言っても、いつでもどこでもつまめる手軽さです。
また各社フレーバーなども数多く販売されているので、果汁グミを食べている感覚でCBDを取り入れることができます。
海外では一番有名かつ人気なCBD食品(エディブル)の製品なので、まずはCBDグミから始めてみたという方も多いようです。
▶︎関連記事:CBDグミとは一体どんなグミ?注目されている効果や副作用などを徹底解説!
世界で人気トップクラスのCBDグミ「CBDfx CBDグミ」
CBDグミの中で世界中で売れ筋トップクラスのものがCBDfxのCBDグミです。
フレーバーがミックスベリーとターメリック&スピルリナとなっており、フルーティーな味が楽しみたい人にはミックスベリーが、少し青っぽい草のようなクセのある味わいが好きな人にはターメリック&スピルリナがおすすめです。
CBDグミとしては普通の相場感ですが、8個入りで1,930円という価格なので、「えー高い」と思われる方も多いと思います。
実際のお菓子のグミと同じように1回に何個も食べるような食べ方ではなく、1日1粒のような感じで計画的に食べていくのがおすすめです。
効き目によって1回に2粒という感じで用量を自分に合わせてあげていくと良いと思います。
CBDチョコレート
CBDチョコレートは、その名の通り、CBDが含まれたチョコレートのことです。
お菓子の中でも健康効果が高いとされるチョコレートとの組み合わせということもあり、お互いの強みを掛け合わせた食品として海外などではCBDグミとともに人気です。
▶︎関連記事:CBDチョコレートとは?組み合わせの効果や効果的な摂取タイミング、効果の持続時間などについても解説
CBDプロテイン
CBDプロテインは、プロテインにCBDを含有させた食品です。
CBDには、リラックス効果や鎮静効果があるということが世界中の様々な論文により言われています。
プロテインにCBD含有させることにより、筋トレ後に必要な質の高い睡眠をサポートしたり、筋トレに伴う食事制限などの負荷からくるストレスや不安など精神的な安定といった相乗効果が期待されています。
また、CBDがドーピングになるのかならないのかが問題に挙がることが多いように、運動とCBDの相性は抜群と言われています。
トレーニングなどで普段からプロテインを利用している方におすすめのCBD食品(エディブル)と言えます。
お菓子感覚でそのまま食べられる「VELOBAR CBDプロテインバー」
プロテインのように粉末を牛乳やジュースなどに溶かすタイプではなく、手軽にそのまま食べられるのがプロテインバーの魅力。
プロテインバーでトップクラスの人気を誇っているのがこのVELOBARのCBDプロテインです。
アメリカのヘルシースナック販売会社SNACKNATIONのCBDエディブル特集記事内71商品のリストにおいてトップで取り上げられています。”現在国内(アメリカ)で流通しているCBDエディブル(食用)製品の中で最も美味しく栄養価も優れた商品だ”とお墨付きを貰っています。また、Twitterフォロワー数450万人を誇るMen's Health主催のThe Top CBD Productsにおいて、2019年度ベストプロテインスナック賞に輝きました。
CBDタブレット
いわゆるフリスクやミンティアのようなタブレット状のCBD食品(エディブル)です。
食品(エディブル)なため、経口摂取をするCBD食品(エディブル)の1つですが、口の中で転がしているうちに口の中の粘膜からも吸収されるため、通常の経口摂取よりも少し早めに効果が現れ始める可能性があります。
タブレット形状で持ち歩きや、グミ同様場所を選ばずに食べることができるというのがメリットです。
CBDガム
CBDガムはガムにCBDが含まれたもので、ガムは基本飲み込んで胃に入れることはないため、経口摂取というよりは舌下摂取の要素が強くなります。
ガムもCBDグミやタブレット同様に場所を選ばずに、目立つことなく口に含むことができるというのがメリットです。
CBDクッキー
CBDクッキーはCBDの含まれたクッキーで、完全におやつ感覚でCBDを摂取することができます。
チョコレートクッキーやおからクッキーなど健康志向のCBDクッキーが日本では多く販売されている印象です。
CBDはやはり少し草っぽさが味に残るのが特徴なので、そういった草っぽさを全く感じることなくCBDを取り入れるのであればCBDクッキーなどがおすすめと言えます。
CBDブラウニー
CBDブラウニーはCBDの含まれたブラウニーで、CBDクッキー同様にあまりCBDの風味や味を感じずにCBDを摂取できるというのが魅力。
普通におやつとして美味しい商品が販売されているので、CBDの味や臭いが苦手な人におすすめです。
CBDオイルやCBDパウダーをサラダや食事に混ぜたりして食べるのもおすすめ!
CBD食品を買うのではなく、自分でCBDオイルやCBDパウダーなどを食事に加えたりしてCBD食品化して経口摂取する人も多いようです。
例えばCBDオイルをドレッシングに混ぜてサラダと和えたり、スープに混ぜて食べるなど、使い方や混ぜ方は無限大です。
ただし、CBDは熱を加えると160〜180℃で蒸気化して、どこかに飛んでいってしまいますので、熱を加えた料理にはあまり適しません。
そのためサラダに入れたり、スープに入れたり、食べる前にたらしたりするのがおすすめで、直接CBDオイルを火をかけて茹でたり、炒めたりしないようにしましょう。
CBD食品を食べる前に注意すべき点
CBDは基本的に安全性がWHOや様々な研究機関から認められている成分ですが、CBDを食べる前に次のようなことを確認しましょう。
- 妊婦や授乳中であるか?
- 食後に車などを運転するかどうか?
- 薬を服用していないかどうか?
- 持病がないかどうか?
もし上記ような内容を確認し一つでも「ある」ということであれば、CBD食品を食べる前にかかりつけの医師などに相談しましょう。
特に薬を服用している方は、CBDの薬物間相互作用により、通常とは違う薬の効果が現れたりすることがあります。
手軽に食べられるというのが魅力のCBD食品(エディブル)ですが、上記ような点には十分注意するようにしましょう。
CBD食品で日常生活の中にCBDを取り入れよう!
CBD食品(エディブル)は、日常生活の中で場所を選ばず手軽にCBDを取り入れやすいというのが最大の魅力です。
また、そんな手軽さからCBDを始めるきっかけとしても人気のCBDアイテムになっています。
もしCBDを使ってみたいという方は、CBDグミやCBDチョコレート、CBDプロテインなど、自分が普段よく食べるような食品のCBD含有のものを選んでみると良いかもしれません。