CBDを使用する際に知っておくべき6つの危険性と回避するためのチェック項目!

投稿者 :aikawa kentarou on

CBDには心を落ち着かせるリラックス効果や、眠りの質を良くする効果など、心や体に良い作用を与えてくれるものです。

現在の日本でもCBD製品を購入できます。しかし、購入場所によっては知らずのうちに違法なCBDを手にしてしまう可能性や、使い方によっては体によくない影響を与えてしまう危険性があるので注意しなければなりません。

本記事ではCBDを使用する際に知っておくべき6つの危険性と、回避するためのチェック項目をわかりやすく解説します。

CBDを日本で安心して使用するために知っておくべき6つの危険性と、安全に使用するためにチェックすべき項目

CBDは安全性が高い物質として注目されており、基本的に日本国内で正規に流通しているものは合法かつ安心して使用できます。

より安全安心に使いたいのであれば、次の「購入場所」や「製品の品質」「成分分析表や厚生労働省の検査・許可」「使って良い人悪い人」「副作用」「摂取量や摂取頻度」といった5つの危険性をチェックしておきましょう。

【1】CBD製品の購入場所

CBDに関して危険性を語る場合、まず気をつけなければいけないが「どこでCBDを入手するか」という問題です。最近ではCBDも一般的に知られるようになり、その結果CBDはオンラインや実店舗など、様々な場所で購入できるようになりました。

しかしこのどこで購入するかという問題が、CBDの危険性を避けるために最も大切なポイントになります。

まず知っておきたいのは、日本国内で販売されているCBDは、原料である「CBDアイソレート」を加工して製品化しているのであって、100%国産のCBD製品というものは存在しないということです。

ですからCBDに関して言えば、「100%国産」といった表現を使っている場合、むしろそれは信頼できないということになります。

さらに購入する際に気をつけたいのが、販売元が明確でない場所や個人輸入をしている人から、つまりメルカリやヤフオクで購入すると違法となるリスクがあるため絶対にしてはいけないということです。

フリマやオークション、CBDを取り扱っている個人やショップは、CBDに関する知識が少ないことが多いと言えます。さらに、原則的にCBDは厚生労働省の検査や許可が重要となり、そのような手順を踏んで販売していない可能性が高いのです。

そのため、CBDを購入するショップを選ぶ際にはそのような購入場所は避け、組織の実態や運営会社などの情報がしっかり記載されていることを確認して、きちんとしたCBD販売店から購入しましょう。

▶︎関連記事:CBDアイテムはどこで買える?売っている場所やおすすめの購入方法を徹底解説!

【2】購入するCBD製品の品質(不純物による健康被害は注意)

CBDという商品名で販売されているものでも、製品によってはCBD以外の成分が含まれているものもあります。

この不純物によってCBDの本来の効果が得られなかったり、場合によっては健康被害に発展してしまう可能性すらあるのです。

このような不純物が含まれている、あるいは不純物の多いCBDは、危険性が高いと言わざるを得ません。可能であれば100%純粋なCBDで作られている製品を購入するのが良いでしょう。

製品を購入する際にはCBD以外の成分が含まれていないか、どんな成分が含まれているのか、その成分は健康被害につながらないかなど、しっかりと製品の情報をチェックしてください。

特にCBDリキッドに発がん性物質が含まれていないかは要チェック!

CBDリキッドはベイプと呼ばれる装置を使って、液体状のCBDを吸うものです。このCBDリキッドに含まれる不純物の中でも特に注意が必要なのが、発がん性物質を含む成分となります。

特にCBDをそのまま摂取すれば問題なかったとしても、ベイプとしてCBDを使う場合は吸引する際に加熱するため、その加熱によって発ガン性物質に変化する成分が含まれている可能性があるのです。

そのため、発がん性のある成分が含まれていないのを事前に確認することはCBDの危険性から身を守るためには、必須の条件とも言えるでしょう。

【3】CBD製品の成分分析表、厚生労働省の検査・許可

では危険性を避けて安心して使えるCBDを、どのような基準で選べばいいのでしょうか。

ひとつは先ほど説明したような、製品の成分をチェックできるよう、成分分析表がきちんと公表されているかどうかというポイントです。

これが公表されていない場合、信頼性に欠けることになるため、その商品は避けたほうが良いでしょう。

もう一つは、厚生労働省の検査や許可を受けているかどうかをチェックするという方法です。これは麻薬ではないという確認となりますので、法的問題をクリアしている証拠ともなります。

【4】CBD製品を使って良い人、悪い人

CBDに危険性というものはなく、絶対にこういう人は使用禁止、という条件もありません。しかし、一般的なサプリと同じように、使用を避けたほうがいいという条件に当てはまる人もいます。

例えば妊婦の方は、CBDに限らずそれまで試したことがなかったサプリなどを新たに始めるのは避けたほうが良いでしょうし、あるいはアレルギー体質の方などは使用を避けたほうが良いでしょう。

どうしてもCBDを使いたい場合、そのような方は必ず医師に相談するなど、専門界の指導を仰いでください。

【5】CBDの副作用

CBDには副作用があるという話も耳にしますが、実際には大きな副作用というものはあまりないと言われています。

ただしこれは必ず起こるというものではなく、商品や個人個人の体質に左右されることもありますから、万一CBDを使用してなんらかの不調を感じる場合は医師に相談したほうが良いでしょう。

ただしそのような特別な条件を除けば、原則的にCBDには危険性はないと言われています。副作用も誰にでも当てはまるというようなものはありませんから、まだCBDを体験したことがない方でも安心してチャレンジできるのではないでしょうか。

▶︎関連記事:使って本当に大丈夫?CBDの副作用や安全性について!

【6】CBDの摂取量や摂取頻度

CBDの摂取量や摂取頻度に関しては、製品や人にもよりますからまずは購入した商品の説明書を読んで参考にしましょう。ただしCBDには一般的な適量というものがなく、用量用法が明記されていない場合もあります。

さらに用量はどのようにCBDを摂取するかによっても異なり、具体的な例を挙げるとすれば、一般的にはCBDオイルをはじめて摂取する場合には1日に10mg〜15mg程度からスタートするのが良いでしょう。

その量で効果が体感できないようであれば、徐々に量を増やしていき、効果を体感できる用量を見つけてください。

なお、CBDには麻薬のような向精神作用などはありませんし、摂りすぎによる生命の危険という危険性もありませんが、適量の使用がオススメです。

▶︎関連記事:CBDの適切な摂取量、摂取頻度、摂取タイミングはどれくらいがベスト?

危険性につながる項目をチェックして安心してCBDを使用しよう!

CBDには、購入する際にその購入元や商品が信頼できるかどうかを確認することが大切になってきます。さらに、個人売買となるメルカリやヤフオクでの購入は絶対に避けなければなりません。販売元の情報や厚生労働省の許可を得ているかも確認するべきポイントとなります。

CBDに関する危険性を回避するために最も重要となるのが、この購入元と言えますのでまずは安心できる販売元から購入するようにしましょう。

実際にCBDを使うようになった場合の危険性としては、副作用や使用に伴う生命の危険などはありませんが、それでも妊婦だったりアレルギー体質の方は万全を期すなら事前に医師など専門家に相談したほうが間違いありません。

信頼できる販売元を見つけて、いま非常に注目されているCBDを始めてみてはいかがでしょうか。


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