CBDの適切な摂取量、摂取頻度、摂取タイミングはどれくらいがベスト?

投稿者 :aikawa kentarou on

「普段からなにげなくCBDを摂っているけど、もしかして摂りすぎなのかも?」

「リラックスしたくて大量にCBDグミを食べたけど、いつもとあまり変わらなかった」

以上のように考えているあなたは、CBDのベストな摂取量がわからずお悩みではないでしょうか?

この記事では、CBDの適切な摂取量や摂りすぎの目安、摂取頻度やベストなタイミングについて、わかりやすく解説していきます。

自分に合った量やタイミングを見つけて、よりよいCBDライフを楽しみましょう!

CBDは1日にどれぐらい摂取するのが適切?

CBDの適切な摂取量は一般的には「1〜100mg」といわれていますが、明確には決まっていません。そのため、最初は少量からCBDを試していき、自分にとってのスイート・スポットである最適な量を探していくことが重要です。

以下に、保健医療学雑誌に掲載されたCBDの摂取量に関する論文を引用します。

2011年までに行われた動物やヒトでの in vivo および in vitro での研究結果から、CBD は毒性がなく精神的疾患で起こるカタレプシーを惹起せず、心拍数、血圧、体温変化などの生理学的指標にも影響せず、消化管にも作用を及ぼさず、精神的な作用も持たないことが報告されている。一日当り1500mgをヒトに長期投与しても問題はない

「1日あたり1,500mg」というのは、現実的に摂取するのが不可能なほど多量です。つまり、多少摂りすぎたくらいではまったく身体に問題ないということになります。

摂りすぎの心配はいりませんので、「自分が効果を実感できる量」を目安に摂取していきましょう。

CBDをとにかく多く摂取すればいいという訳ではない!

CBDには、摂れば摂るほど効果が上がるという性質はありません。
ある程度の摂取量を超えると、逆に効果が減少してしまう性質を持っていますので、一度に大量に摂ったり、たて続けに何度も摂取しても効果は薄いでしょう。

大切なのは、タイミングによって適切な摂取量を使い分けることです。

目を冴えさせたいときには軽めに摂取し、しっかりリラックスしたいときには多めに撮るなど、TPOにあわせて量をコントロールすることが重要です。
強い効果を求めて多く摂取するのではなく、あくまで自分にとって適切な量を見つけていきましょう。

CBDの摂取頻度はどれぐらいが適切?

CBDの適切な摂取頻度については、摂取方法により異なるため一概にはいえません。
目安としては、「効果が感じられなくなったタイミング」でふたたび摂取すると効率が高いでしょう。

CBDオイルとCBDリキッドを例にして適切な頻度の目安を紹介します。

CBDオイルは6時間ほど効果が持続するため、朝、昼、夜の3回に分けて摂取するのが好ましいでしょう。
一方でCBDリキッドは1時間ほどで効果が切れてしまうため1日に複数回摂取しても効果的です。

立て続けに摂取しても効率が悪いため、ある程度効果が切れてから再度摂取するとよいでしょう。

CBDの摂取にベストなタイミングはいつ?

適切な摂取頻度と同様に、CBDを摂るベストなタイミングも摂取方法により異なります。
目安としては、「効果を実感したい時間から逆算したタイミング」で摂取するとよいでしょう。

効果が実感できるまでに30分以上かかるCBDを就寝直前に食べても、リラックスする前に眠ってしまい効率的だとはいえません。
就寝前や休憩時間など、すぐ効果を実感したい場合には、数秒で効き目が表れるCBDリキッドやワックスが向いています。

それぞれのCBDアイテムの効果が表れる時間にあわせて摂取するのが、もっとも最適なタイミングといえます。

自分に合ったスイート・スポットを見つけよう!

CBDの効果や必要量、ベストなタイミングなどは人それぞれ違います。
そのため、CBDとうまく付き合っていくためには、自分に合った「スイート・スポット」を見つけることが肝心です。

新しいCBD摂取方法を試すときは、最初は少量から初めて徐々に量を増やし、自分に最適な量やタイミングを探してください。

休日に長時間のんびりしたいときはCBDオイルを多めに摂り、平日にシャキッと気持ちを切り替えたいときはCBDリキッドで一服するなど、状況にあわせてさまざまな摂取方法や量を試していきましょう!

▶︎関連記事:CBDの摂取方法の種類と自分に合った摂取方法の選び方


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