今更聞けない!CBDジョイント(ハーブ)とは?他のCBD摂取方法と何が違うの?
投稿者 :aikawa kentarou on
CBDとはCannabidiol(カンナビジオール)という名前の略称で、大麻草の花穂の樹脂の中にある天然化合物のことです。
大麻草からとれるといってもCBDは日本で合法の成分であり、一般的に違法大麻として取り上げられるような精神活性作用、そして気分がハイになるといった危険視される効果はありません。
逆にCBDは気分をリラックスさせてくれる効果や、神経を落ちつかせてくれて痛みの緩和の作用など、医療面でも活躍するのではないかと期待されている成分です。
そんなCBDですが今では人気がでてきたこともあり様々な方法で摂取することができます。
今回はその中でもマニアックで通な吸引摂取方法の1つ「CBDジョイント」という摂取方法について詳しく説明し、その特徴、行うために必要なものについてもご紹介します。
CBDジョイントとは?一体どんな摂取方法なの?
ジョイント(joint)とはそもそも「つなぐ」とか「つなぎ目」といったような意味の英語ですが、タバコやCBDの際には「紙巻きタバコ」のことをさします。
つまりCBDジョイントとは、CBDを白い紙で巻いてそれを燃やしてでた煙を摂取する方法です。だいたいのジョイントにはスナッチとよばれる紙フィルターがついているので、巻いても安定し、火傷しにくくなっています。
他の摂取方法と何が違う?
CBDの摂取方法には、次のように様々な種類があります。
- 舌下摂取:舌下にCBDをつけて摂取する方法
- 経口摂取:食べることにより摂取する方法
- 吸入摂取:CBDを気化させ、それを吸い込み肺から摂取する方法
- 経皮摂取:皮膚に塗ることで皮膚から摂取する方法
CBDジョイントは一般的な紙巻きタバコと摂取方法が同じなので、燃やしてその煙を吸い込み肺からCBDを吸収する吸入摂取の1つです。
▶︎関連記事:CBDの摂取方法の種類と自分に合った摂取方法の選び方
CBDジョイントを楽しむためには、ローリングペーパー、フィルター、ライター、ハーブが必須!
CBDジョイントは一般的に売られている紙タバコを自分で作る必要があります。そのため以下のようなものを購入し、自分でジョイントを作ることになります。
- ローリングペーパー:CBDのハーブを巻くためのものです。
- フィルター:火傷しないように、そして巻きやすいようにフィルターも必要です。
- ライター:紙タバコと同じで燃やして煙を摂取するのでライターが必要です。
- ハーブ:CBDハーブだけでもいろいろな種類があり、ハーブを変えることでさまざまな味を楽しむことができます。
CBDジョイントはカメハーブがおすすめ!
カメハーブとはkamerui(カメルイ)というオリジナルのCBD製品を出している会社が販売しているハーブのことです。
それほど日本で流通しているCBDジョイント用のハーブの種類は多くはありませんが、カメハーブは日本で一番有名なCBDジョイント用のハーブと言えます。
一体何が良い?CBDジョイントでCBDを摂取するメリットとは?
CBDジョイントの大きなメリットはしっかりとCBDを味わうことができることと、紙タバコと同じように摂取できることです。
使い方は普通の紙タバコと同じですし、燃やして煙を吸う点も一緒です。
そのうえ大体の場合CBDジョイントの方がコストを抑えることができます。
タバコと違ってCBDは人体に有害ではないということが世界中の研究論文によって判明しているということもあり、新しいタバコということで、タバコや葉巻を吸っている方が禁煙目的でCBDジョイントをはじめるという方も多いようです。
▶︎関連記事:禁煙アイテムに最適なCBD!?タバコの代替品として注目されている!
タバコ好きやCBD摂取を雰囲気ごと楽しみたい人にCBDジョイントはおすすめ!
日本でもどんどん流行り出しているCBDジョイントについて説明しました。
CBDジョイントは紙タバコのようなものを自分で作成し、ライターなどで燃やして煙を摂取します。
いくつかジョイントを作るために必要なものがありますが、いろいろと自分でアレンジすることができ味を変えることもできます。
タバコ好きにとっては紙タバコの中身が違うだけなのでとっつきやすく、雰囲気ごとCBDを味わうことができるので、雰囲気ごとCBDを楽しみたいという方におすすめです。