口が寂しい原因と食べる以外の効果的な対処法6選!

投稿者 :aikawa kentarou on

なんだか口が寂しい…そう思ってついつい何かを食べてしまったり、たばこを吸ってしまったりする経験はありませんか?ダイエット中などでは特にその誘惑に負けてしまう人が多いのではないでしょうか。

口が寂しいと思ってしまう原因と、その対処法をご紹介していきたいと思います。

口が寂しい主な原因は様々なストレス

口が寂しいというタイミングは急にやってきます。

何か食べたいけれど、ダイエット中だし…と悩む人もたくさんいると思います。

その原因として挙げられるのは、ストレスです。ストレスとは、日頃気づかないうちに蓄積しており、その結果口が寂しいことにつながっています。食べることによってストレス発散し、食べることで気持ちを満たしている可能性もあります。

ダイエットや禁煙時などに口が寂しいと感じるのは食べられない、タバコが吸えないストレスから

ダイエットしていたり、禁煙をしていたりすると口が寂しくなる原因になります。なにかを我慢したり、なにかが足りないという状態の時、それを満たすために口が寂しいという心理状態になるようです。

やはりこの原因もストレスだと言えるでしょう。

 口が寂しい時におすすめな食べる以外の対処法6選

口が寂しい主な原因であるストレスを改善させることが期待でき、かつ食べる以外の対処法としておすすめなのは以下の6つです。

  • CBDを活用
  • アロマオイルを活用
  • VAPEを活用
  • 歯磨きをする
  • 暖かいコーヒーやお茶を飲む
  • ノンアルコールビールを飲む

それでは1つひとつ、詳しく見ていきましょう。

【1】CBD

CBD(カンナビジオール)とは、大麻草から抽出された成分で、世界中から注目されています。

CBDには様々な効能があり、医学や美容の面でも認められています。

このCBDがなぜ口寂しさを紛らわせてくれるかというと、これにはストレスや不安を軽減する作用があるためです。

人間の体の調節機能に働きかける効果があり、免疫や気分、痛みなどを調節してくれる作用があり、CBDを摂取することで、口が寂しい大きな原因である「ストレス」自体を軽減してくれます。

実際に2011年にnatureにて発表された論文「Cannabidiol Reduces the Anxiety Induced by Simulated Public Speaking in Treatment-Naïve Social Phobia Patients」ではCBDが不安症状の抑制に効果的だと発表されています。

引用元:nature「Cannabidiol Reduces the Anxiety Induced by Simulated Public Speaking in Treatment-Naïve Social Phobia Patients」

 

また、CBDには食欲や代謝に影響を与え、間接的に体重を減らす効果があるといわれています。ダイエットしている人でも安心して使用出来ます。

▶︎関連記事:話題のCBDとは?効果や使用メリット、CBD製品の種類まで徹底解説

【2】アロマオイル

アロマオイルもまた、口が寂しくなる原因のストレスや不安に効くとされています。

五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。

香りの分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。

参考元:日本アロマ環境協会「アロマセラピーとは?」

このように、医学的な側面からもアロマオイルはリラックス作用があるとされています。

自分の好きな香りを見つけて良い気分になりながらストレスも軽減できます。

アロマオイルはキャンドルに垂らしたり、お風呂に垂らしたりと幅広い使い方ができるので初心者でも手が出しやすいのでは?

【3】VAPE

禁煙にもつながると何かと話題のVAPE。ニコチンを含まないカプセルを加熱して楽しむ嗜好品ですが、これにもリラックス効果があります。

イライラの原因となってしまう煙草のニコチンを失くし、代わりに自分の好みのフレーバーに置き換えて吸うことができる為、バリエーションも豊かで楽しく吸うことができます。

また、ベイプの健康被害についてネイチャー誌が発表したイタリアのカターニア大学とアメリカのカリフォルニア・ロサンジェルス大学の研究によれば、ほとんど健康被害もなく、安全に使用できるとのことです。

引用元:scientific reports「Health impact of E-cigarettes: a prospective 3.5-year study of regular daily users who have never smoked」

【4】歯磨き

口が寂しい、空腹だ、と思った時は気持ちをリセットすることが大切です。食べること以外で口を刺激することによって満足感が得られたり、心理的にすっきりすることができます。

また、歯磨きの後は爽快感が残るので、食べ物を食べようとは思わなくなるかもしれません。ミント系の歯磨き粉を使うとより効果が実感できそうです。

【5】暖かいコーヒーやお茶を飲む

暖かい飲み物を飲むことにより、胃を膨らませるのがポイントとなっています。

この場合、ココアではなく、紅茶やハーブティーなど砂糖の少ないものを選ぶようにしましょう。また、暖かい飲み物にはリラックス効果もあります。ゆっくりと暖かいものを飲めば、その行為にも集中でき、暇つぶしにもなります。

【6】ノンアルコールビールを飲む

ただのお酒の代わりでしょ?と思われがちなノンアルコールビールですが、健康的な側面からも注目されています。

ビールの香りや味をつけるのに使用される「ホップ」にはリラックス作用があるとされ、同じくビールの原材料であるGABAには脳を落ち着かせる作用があるとされています。

これらの摂取を妨げるアルコールも入っていないので効率的に摂取でき、快眠にもつながると言われています。

「本物と遜色のない味わいを持っていることで、ノンアルコール酒でも本物のお酒を飲んでいるような疑似体験をさせてくれる。『楽しさ』という記憶が、ノンアルコール酒を飲んで起こる。」(龍谷大学 山崎英恵 准教授)

引用元:NスペPlus「飲みたくなるのは"進化の宿命"!?酒の知られざる真実」

気分が高まり、リラックスした状態で「楽しさ」の感覚を呼び戻すことによってストレスの解消につながっていきます。

口の寂しさを食べる事で解決してはダメ!根本原因のストレスに対処することが本当の意味での対処法!

口が寂しい時は不安やストレスのサインです。

ダイエット中だからといって我慢のし過ぎも悪循環になりますので、別の方法を見つけ、ストレス解消を目指していきましょう。

お手軽にできるノンアルコールビールやアロマオイル、歯磨きから始めていくのも良いかもしれません。

自分のライフスタイルに合った方法を選んで、口寂しさの対策をしていきましょう!


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